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web florva不定期日記

見えないものは見えない。見えているものも見えない。

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STYLE65
Ⅳ-Ⅳm-Ⅴ7-Ⅰ。
Cmaj7-Cmaj7-Cm7-Cm7-D7-D7-Gmaj7-Gmaj7。

これまでは一小節の半分ずつに分割していたが、
逆に、倍にしてみた。
ハーフテンポにしてもよかったのだが、倍にしたので、打ち込みやすかった。

詞はEmily Dickinson、1183番。
Because He loves Her 
We will pry and see if she is fair 
What difference is on her Face 
From Features others wear.

It will not harm her magic pace 
That we so far behind - 
Her Distances propitiate 
As Forests touch the Wind

Not hoping for his notice vast 
But nearer to adore 
'Tis Glory's far sufficiency 
That makes our trying poor. 

(拙訳)
彼が彼女を愛しているから
わたしたちは、彼女がきちんとしているか、穿鑿してみる
なにか顔が違うの
着物が違うの

彼女の不思議な調子を乱しはしない
わたしたちが後をつけても
彼女の(彼との)距離は適切
木々が風に触れるみたいに

彼から注意をひこうとは思っていないけど
ほとんど崇拝に近い
十分な栄光が
わたしたちをみじめにしようとしている

男の子から気をひかれている女の子、
どこがいいのか、あれこれ考えてみたり、跡をつけてみたり、
でも、その女の子は何も変わらずいつものとおり。
逆にあれこれしているわたしたちが、みじめみたい。

そんな感じかな。
まあこじつければ、愛されようとすればするほど、愛されることから遠ざかる。
愛されている人は、愛されていることにも気がつかない。
そんな意味かな。
「彼」とは神だとすれば、それも成り立つ解釈。

ピアノのパターンを3つ作って、それからメロディーを作って、
それからが大変だった。
ピアノを2つ重ねて、エレピを加えて、ドラムス+ベース、ストリングス・・・
昨夜いっそのことピアノだけにしようかと思った。
そのつもりで今朝削りだすと、自然にドラムスが動きだした。

メロディーは(詞とマッチしているかどうかは別にして)、気に入っている。

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