STYLE61a
Ⅰm-Ⅳm-bⅦ-Ⅴ7。
Cm-Fm-Bb-G7。
2/3に始めて、途中芸北へ行ったり、写真の整理で、二日間空白。
続千載和歌集 巻第一 春歌上 47
春の歌の中に 九条左大臣女
吹きまよふよその梢の梅が香にわが袖にほふ春の夕かぜ
巻第六 冬歌 699
正治元年新宮の歌合に、寒夜埋火 前中納言定家
埋火の消えぬばかりを頼めども猶霜さゆる床のさむしろ
ピアノ1本の弾き語り。
小さな 小さな 風の声が
私の心に かすかに届く
そっとそっと つぶやくみたいに
とまどいながらも 聞こえてくるよ
遠くどこから匂う花が
あなたの思いをたしかに伝え
そっとあなたがささやくみたいに
まっすぐ私の胸の中まで
かすかなかすかな 花の風が
私の心を 小さく揺らす
消えそな夕日の ささやきみたいに
私の思いも あなたのもとへ
日本語歌詞の第3弾。
おもに47番の翻案。
699番もなかなかいい歌だが、47番の奥に響かせるだけで、表には出てこない。
これまでの3つとも、同じ内容の歌詞になった。
「風、音・声・・・」「届かぬ想い、孤独・・・」
どれも自分のことだな。
もっと舞台設定、キャラクター設定して、その上で作らなければ。
これまで書いてきた現代詩は、つねに自分を書いてきたので、とても難しいことだ。
とりあえず、日本語歌詞はこれで当分お休みにする。
しんどいわ。いい勉強になったけど。
PCがいよいよ調子悪くなってきた。
今日はテンポチェンジでフリーズ。
明日には、新しいノートPCが来る予定。
デスクトップもそろそろ買い換えかな。
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