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web florva不定期日記

見えないものは見えない。見えているものも見えない。

暗い

STYLE38
Ⅰm-Ⅰm(onbⅦ)-bⅣ-Ⅴm。
Cm711-Cm7-Abmaj711-Gm711。
マイナーコード進行。
思ったより暗くなってしまった。
山達さんが、メージャーコードしか使わないと言ってたのが、わかる。
できるだけ、明るいメロディーをと考えたが、挫折。
11thがかえっていけなかったのかな。

ボカロイドでの曲も作りたいし、
日本語の歌詞も作りたいし、
ブラスアレンジもしたいし、

もっと単純に考えた方がいいのかも。
ひとつのコード進行で、起承転結つけようとしすぎかな。

軽いインスト曲も作っておかないと、スライドショーに追いつかなくなってきた。

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ハードロック

STYLE37
Ⅵm-Ⅴ-Ⅳ-Ⅴ。
Em7/D11-Cmaj7#11/D9。
ギターは、テンションなし。

慣れないことは、しないにこしたことはない。

反省。
オルガンに逃げるのではなかった。
聞き込んでない音楽は、できない。

Youtubeで見たのが運のつきだな。
何風にしたいのか、わかってない音だな。
でも、シンセのアルペジオとか、試せた。

やっぱり過剰

STYLE36a
Ⅳ-Ⅲm-Ⅱm。
Cmaj7-Bm7/Am7。

歌詞はEmily Dickinson、1343番。

To flee from memory
Had we the Wings
Many would fly
Inured to slower things
Birds with surprise
Would scan the cowering Van
Of men escaping
From the mind of man

記憶から逃れるために
羽根があったなら
たくさんの人は飛んでいくだろう
ゆっくりしたものに慣れた
鳥たちは、驚いて
逃げ出す幌馬車に目を釘付けにするだろう
人間としての記憶から
逃げていく人たちが乗った

やっぱり音が過剰だな。
説得力のある音色がないからかな。
抽象的な音色が弱いのが、Sound Canvasの弱点かな。

枠組み

STYLE36
Ⅳ-Ⅲm-Ⅱm-Ⅰ。
Bbmaj79-Am711-Gm711-Fmaj7。

癖の強いコード進行だな。

歌詞はEmily Dickinson。586番。
Some say good night - at -night
I say good night by day -
Good bye - the Going utter me -
Good night,I still reply -

For parting,that is night,
And presence,simply dawn -
Itself,the purple on the night
Denominated morn.

(拙訳)
ある人は夜、おやすみって言う
私は昼のうちにおやすみって言う
さようなら、去っていく人は言う
それでも私は、お休みって応える

夜は、別れのとき
そして存在は、夜明けだけに
それは夜のうちに紫になり
朝を支配する
歌は初音ミクEnglish。


あいかわらず、何日か悩む。
なぜこんな曲になったのか。
ぜんぜん湧き起こってこなかった。
自分の音楽って、何だろう??

それにしても、
1番のメロディーにそのまま2番の歌詞を流し込むと、
音数も、アクセントも、そのままはまった。
歌を作るって、詩を作るって、こういうことだったのか。

過剰

STYLE35
Ⅰ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅱm。
C-Dm-Em-Dm。
ベースは、ルートをなぞる。
ピアノとアコギのアルペジオの練習。
ペダルの打ち込み。
単純な、短音のパッド。
7日から始めて、9日は休んで、今日完成。

YoutubeでJBのSex machineを見ると、実に単純。
ドラムス、ベースが基本のグルーブを作り、音数の少ないギターのカッティングがアクセントをつける。
たまに入るブラスがその上を漂い、JBのエレピが粘性の高い溶岩のように噴き出すが、それも長くない。
ドラムスのパターンもそんなに複雑ではないが、繰り返す。

Sly、Princeと続けて見たが、装飾が複雑になるように見えるが、基本的にはJBと同じ。
Earth,Wind&Fireも。バーディーンのグルーブが支配している。

複雑である必要はない。
ドラムスとベース。
場合によっては、バスドラムがあれば、ベースはいらない。
ベースは調性と、コードを支配し、テンポとビートを創り出す。

5月以来自分がやってきたこと、やりたいことを整理。
山達風のホワイトファンク、Princeに憧れたソウル、Chick Corea風のジャズ、、、、
スライドショーのBGMになるものも作る。
ボーカル曲も作る。
ゆくゆくはビッグバンド曲も作る。
このあたりになるか。

ちょっと、JBにインスパイアされて作ってみようかな。

ノイズ ノイズのようにみえる倍音

STYLE34
Ⅰ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅳ。
Amaj7add2/Bm7add4-C#m1113/Dmaj7add2。

Emily Dickinson、1044番。
Revolution is the Pod
Systems rattle from
When the Winds of Will are stirred
Excellent is Bloom

But except it's Russet Base
Every summer be
The entomber of  itself,
So of Liberty -

Left inactive on the Stalk
All it's Purple field
Revolution shakes it for
Test if it be dead -


歌はMiku English。

たぶん、変化の中でも変わらない、神への信頼を歌っているのだと、
思う。たぶん。

1番から3番まで、メロディラインをコピペして、歌詞を流し込んだが、
2~3か所、音数を調節しただけで、はまった。
英語ネイティブでないので、目で見るだけではリズムがわかってなかった。
音読が必要だ。
韻もあるはずだな。
Revolution
Except(butはアウフタクトになると思う)
Left
とeで始まっている。

和訳したいが、一つの日本語を当てはめると、それ以外の意味が言葉のまわりでまたたき始めて、なんともしがたい。
単純な比喩が、暗喩になっていたり。
翻訳というのは、重なっている部分だけを取り出すので、
ほんらい存在する倍音が消されたり、それまでになかった倍音がノイズのように入り込んでしまう。
いっそリミックスみたいにできないかな。
超訳とかではなくて。

これも、作曲に1週間はかかった。

ディキシー

25日~26日とキャンプしてきたので、体がしんどいわ。
昨日はリバボート7の練習だったので(?)、ずっとほったらかしにしていたのを、
ディキシーっぽく作った。

STYLE33
Ⅰ-Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅵm。
F-Gm7- C7- Dm。
テンションは、なし。
バッテリ(バスドラムとシンバル)、スネアドラム、バンジョー、チューバのリズムセクション。
トランペット、クラリネット、トロンボーンのアンサンブル隊。

とはいえ、ディキシー風、だな。

これで、第4章順番並び替え が終了。
これから第5章 ダイアトニック並進行 に入る。

だんだんとスライドショーのBGMにはふさわしくない曲が増えてきたが、
ボーカロイドとか、いろいろ挑戦していきたい。

それにしても、FilmoraからYoutubeにアップするときに、通信エラーが起きていたのだが、
どうなっていたのだろう?

九月連休2回目

STYLE32
Ⅰ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅵm。
Gadd2-Am79-Bm7-Em711。
歌詞はEmily Dickinson、275番。


Should you but fail at - Sea -
In sight of me -
Or doomed lie -
Next Sun - to die -
Or rap - at Paradise - unheard -
I'd harass God -
Until He let you in! 
(Google翻訳)
あなたは失敗しなければならない - 海 - 
私の目の前で - 
または運命の嘘 - 
次の日 - 死ぬ - 
またはラップ - パラダイスで - 聞いていない - 
私は神を嫌うだろう - 
彼があなたを入れさせるまで!

※doomedは不運の、運のつきた
※rapはドアなどをコツコツ叩く
harass Godとは、かなり強いと思う。
神様を嫌ってやる。

何だろう。Youって誰を指しているのだろう。

目の前の海で遭難し、次の日の出には死ぬ
天国の扉を叩いても、聞こえない
神様を困らせてやる
あなたを入れてくれるまで

まあ、よく分からない。
でも、信仰深い彼女が、神様を嫌ってやるとは。
恋のembarrassmentのような感じもする。

曲は、平坦なコード進行なのでか、ミニマルが基本。
プログレのテイストも、感じてもらえればいいな。
音を重ねたりして、Sound CanvasVAの16ch中、12chまで使った。

まったく、何が核になって結晶ができるのか、わからない。
何が核になっているのかも、また、わからない。

天候不順

STYLE31
Ⅰ-Ⅵm-Ⅳ-Ⅰ。
Dmaj79-Bm7-Gmaj67-Dmaj7。

実際にギターを鳴らして、アルペジオパターンを確認して打ち込み。
メロディーは、やっつけだな。
ピアノでのコードは、今回は使わなかった。
終わりにアクセントで使っただけ。
ベースはルートをとらずに、ダイアトニックで下がるパターンと、トニックのルートのペダルトーンのパターン。

ドミナントコードがないので、ふわふわと、アンビエントみたいにできるかと思ったが、うまくいかなかった。
ま、さりげない1曲になったかな。

PS:ピアノソロを入れてみた。山達さんの「ターナーの機関車」での難波さんのソロみたいには、ならなかった・・・。

晴れ間が2日と続かないので、気温や湿度の変化が、体に厳しい。
すっきりして欲しいものだ、ものだ。

季節の変わり目

STYLE30
Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅰmaj7-Ⅳmaj7。
Em7-A7-Dmaj7-Gmaj7。
それぞれ9thとか。

VOCLOID5をバージョンアップ価格で購入。
ボーカルはCYBER DIVAⅡ。

歌詞はEmily Dickinson。
878番
Least Bee that brew - a Honey's Weight
The Summer multiply -
Content Her smallest fraction help
The Amber Quantity -

いちばん小さな蜜蜂がつくる-蜂蜜の重さ
夏が増殖させる
彼女のいちばん小さな断片的な手助けを満足させる
琥珀の分量

翻訳するのは、難しい。
フレーズや単語が、モザイクやステンドグラスのように、あるべき場所に散りばめられ、
全体で意味を形作っている。

せわしない小さな蜜蜂が醸す蜜の重さ。
夏は、琥珀を増やすもっとも小さな手伝いの、
その断片の、満ち足りた思いを増していく。

ー夏になって、活動的になったミツバチが、少しずつ溜めるハチミツ。
夏という季節がミツバチを活動的にし、
そしてまた、ミツバチが夏を夏として成り立たせ、
そのハチミツは、琥珀(という宝石)を作り上げていく。ー
そんな風景を、言葉を当て嵌めることで、作り上げる。
眺める角度が違えば、光の差す方向が変われば、
様々な色や輝き、形を、私に見せる。
そんな詩。

涼しくなったと思ったら、雨が続き、湿度が高下し、体調が整わない。
コード進行を並べても、何を作れば自分が満足するのか、分からない。
キーを4種類並べて、結局Em7。
また1週間かかった。

何が、どう、どこに、嵌まっていくのか。
完成形も見えない。
それはそれで、楽しいけれど。

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